One Time Talk#120

伊達政宗氏の名言で

「仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼にすぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする。気ながく心穏やかにしてよろずに倹約を用い金を備うべし」

と、いうのがあり

これは何事もやり過ぎるというのは適切ではない。

と言っております。

心に余裕があるくらいにして

「ちょうどいい」

ゆったりとした心がけが良いのですね。

One Time Talk#119

「14年振りにアンタレス食」という記事を見た

それはさそり座のひとつ「アンタレス」を

月が隠すという事象なのだそうで

「星座」って不思議だなって思いました。

星座の始まりって約5000年前のメソポタミアの羊飼い達が

羊の番の際に星空を見上げて輝く星々を結んで

動物や英雄達の姿を描いたのが始まりだとか

めっちゃ素敵なロマンチスト達ね!

One Time Talk#118

あかあかと日は難面も秋の風

by松尾芭蕉

秋になってるのにもかかわらず赤々と

日は照り続けているが吹いてくる風は秋の気配が漂う

という意味。残暑が厳しいけど、何処と無く吹く風に

秋を感じるまさに今の時期の句ですよね。

1689年45歳時の作品のようですが300年以上前の人も

現代と同じ様な気持ちだったんだなと

思うと感慨深いですよね。

One Time Talk#117

ライブをするといつも感じる事があって

「一期一会」というか

似たような状況、環境のライブはあっても

それはひとつひとつ違っていて

そのひとつのライブと同じものは

もう2度とないんだなということ。

その時間その空気を共有するって

とっても素敵なことだなって思いますね。

ライブだけに限らず人生の出来事は

みんなそうなんだけどね。

今を大事に!

One Time Talk#116

早いもので8月ももう終わりですね。

まだまだ残暑は厳しいけれど

朝晩に秋を感じる風が吹いているのを感じたり

なんだかんだで季節は過ぎていっているんですね。

松下幸之助氏の言葉に

「焦らず腐らず諦めず」というのが

あるんだけど、とっても好きですね。

自分のペースで、でも歩みは止めず

進み続けるって事と思いました。

人と自分を比べるなかれ。