One Time Talk#118

あかあかと日は難面も秋の風

by松尾芭蕉

秋になってるのにもかかわらず赤々と

日は照り続けているが吹いてくる風は秋の気配が漂う

という意味。残暑が厳しいけど、何処と無く吹く風に

秋を感じるまさに今の時期の句ですよね。

1689年45歳時の作品のようですが300年以上前の人も

現代と同じ様な気持ちだったんだなと

思うと感慨深いですよね。

One Time Talk#117

ライブをするといつも感じる事があって

「一期一会」というか

似たような状況、環境のライブはあっても

それはひとつひとつ違っていて

そのひとつのライブと同じものは

もう2度とないんだなということ。

その時間その空気を共有するって

とっても素敵なことだなって思いますね。

ライブだけに限らず人生の出来事は

みんなそうなんだけどね。

今を大事に!

One Time Talk#116

早いもので8月ももう終わりですね。

まだまだ残暑は厳しいけれど

朝晩に秋を感じる風が吹いているのを感じたり

なんだかんだで季節は過ぎていっているんですね。

松下幸之助氏の言葉に

「焦らず腐らず諦めず」というのが

あるんだけど、とっても好きですね。

自分のペースで、でも歩みは止めず

進み続けるって事と思いました。

人と自分を比べるなかれ。

One Time Talk#115

「平凡なことを毎日平凡な気持ちで

実行する事がすなわち非凡なのである」

by アンドレジイド

平凡な気持ちというのは「平常心」とも

受取れますよね。

毎日巻き起こる日常をいつも平常な気持ちで

過ごすというのは難しいですね。

難しいと言うか私は修行が足りないので

不可能かも。

でもどんな時でも平常心を忘れずに

過ごすと言う心がけは出来るね。

 

 

One Time Talk#114

尊敬すべき幸福な人は逆境にいても

つまらぬことはくよくよせず

心配しても始まらないことは心配せず

自分の力のないことは天に任せて

自分の心がけをよく根本からの再生の

努力をする人である by武者小路実篤

日々黙々と目の前に起こることを

一生懸命に行うというシンプルな事が

何より一番大事なことなんだな、と

そう思った今日この頃でした。